医療関係者の方へ

診療時間

平日 9:00~13:00 / 15:00 ~ 18:00
土曜日 9:00~15:00(休診日:日曜日・祝日)
※手術日、訪問診療日は診療カレンダーをご覧ください。

院内紹介

FACILITY

患者様のストレスを軽減する
安らぎの空間づくり

明るく清潔な院内は、患者様に少しでも心地よくお過ごしいただけるよう、空間設計にもこだわりました。
あたたかな自然光が優しく差し込む待合室や、車椅子の患者様でもご利用いただきやすいバリアフリー設計、
プライバシー性を高めた診療台など、リラックスして治療を受けていただけるよう配慮しています。
また、歯科医院特有の「におい」が苦手だと感じる方も多いはず。
当院は患者様のストレスになるにおいを軽減し、リラックス効果の高い香りを導入。
やさしい香りで患者様をお迎えしています。

バリアフリーの院内で、
車椅子でも安心。

当院では、入口から治療室はもちろん、トイレまでフラットで段差のないバリアフリーの空間。
車椅子のままでもスムーズに移動していただけます。
車椅子用のカウンターもご用意しておりますので、安心してご来院ください。
無理なく、気軽に受診いただけるよう、障がいをお持ちの方やご高齢の方でも通いやすい環境づくりを心がけています。

  • スロープ整備で段差のない動線

  • 車椅子のままスムーズに
    ご来院いただける入り口

  • 間口が広く段差がないトイレ

  • 車椅子対応のカウンター

医療設備FACILITY

  • ⻭科用3DCT装置

    埋伏した親知らずの位置確認、嚢胞など顎骨内にできた病変の確認、インプラント埋入時の診査など3次元的な診断に使用します。

  • 歯科用マイクロ
    スコープ(Leica M320)

    主に、外科的⻭内療法(⻭根端切除術)に使用しています。

  • ⻭科用CAD/
    CAM
    システム(SIRONA 製 CEREC)

    口腔内をスキャンした後、PC上で設計。ミリングマシーンでセラミックを製作。基本、来院一回で患者様に提供できるシステムです。

  • リングファーネス

    歯の形に成形したセラミックをファーネスで焼き上げることで患者様にピッタリ合った被せ物に仕上がります。

  • 歯科用CO2レーザー

    到達深度が浅く、安全に使えるレーザーです。口内炎処置、膿瘍切開処置、簡単な腫瘍摘出、インプラント関係に使用しています。

  • 生体モニター・
    マルチガスユニット(日本光電LifeScopeVS・
    GF-220R)

    ECG/RESP/NIBP/SpO2/
    ETCO2/TEMP測定。CO2/N2O/O2/揮発性麻酔薬・呼吸流量・気道内圧・換気量を測定します。

  • 麻酔器(Dräger 社製ファビウス
    タイロ)

    パワフルなベンチレーターと共に、様々な安全機能を備えた最新の麻酔器です。

  • 酸素・
    笑気等配管システム

    この装置により、ボンベの交換無く安全に酸素、笑気、空気の供給が可能になりました。

  • デフィブリレータ(除細動器)
    (日本光電TEC-5600)

    心室細動(VF)や心室頻拍(VT)などの重篤な不整脈に使用。(非同期モード)。心房細動(AF)、心房粗動(AFL)、上室性頻拍(SVT)などの心電図に同期して電気ショックを与えます。(同期モード)

  • ポータブルエコー

    聴診器のように場所を問わず簡単に扱えるエコー。訪問診療や、救急、POCUS、看護、災害現場など様々なシーンで正確・迅速な診断をサポートします。

  • 温風加湿ユニット

    全身麻酔下での術後の合併症である低体温症を防ぐため、持続的に加温するシステムです。

  • 検体検査機器

    血算(白血球数、赤血球数、など)CRP (C-reactive protein)(炎症の度合いを数値化したもの)を、外来で採血した検体で即時に測定をします。これにより重篤な感染、炎症の度合いを客観的に即時に確認することができます。

  • 口腔外バキューム

    強力な吸引力で、歯の切削時の粉塵、唾液等を吸い取ることで感染のリスクを格段に下げ、安全な歯科治療がが可能となりました。飛散物だけでなく、治療中に発生する臭いも吸い込みます。空気中のウイルスなどの感染性物質を吸引することで感染予防対策に有効であるとして厚生労働省にも導入を推奨されています。

  • 高機能換気設備

    エアコン使用下においても温度をキープしたまま換気ができるシステムです。これにより暑い夏、寒い冬でも窓を開けての換気が不要となります。

感染症予防についてスタンダードプリコーション

当院では、スタンダードプリコーションという感染に対する予防策を施行しております。 スタンダードプリコーションとは、患者様や医療従事者を感染から守ることです。
すべての人の血液、汗をのぞくすべての体液、粘膜や損傷した皮膚は感染性があるものと考えて、できるだけ直接接触することを避け、院内感染を予防する方法です。スタンダードプリコーションはすべての医療現場に適した予防法であるとともにあらゆる感染症に対する基本的な感染予防対策といえます。

  • 可能な限りディスポーザブル(使い捨て品)を使用しています。
  • ⻭を切削する器具、⻭石を取る器具は患者様毎に高圧蒸気滅菌器にて完全滅菌したものを使用しています。
  • 定期的に医療安全等についてスタッフミーティングを行い、情報の交換と知識向上に努めています。
  • 空気清浄機、口腔外バキューム装置を使用し、診療室内の環境を整えています。

施設基準

施設基準とは、医療法で定める医療機関や医師等の基準だけでなく診保険診療における
医療機関の機能や設備、診療体制や安全面、サービス面の評価の基準です。
西村総合口腔外科クリニックでは次の項目について基準を満たしており、
厚生労働省の地方厚生局に認定を受けています。

    • 令和6年6月1日 (医療DX推進体制整備加算)第1143号
    • 令和4年9月1日 (歯科初診料)第6150号
    • 令和4年9月1日 (歯科外来診療安全対策1)第3562号
    • 令和4年9月1日 (歯科外来診療感染対策1)第3562号
    • 令和4年9月1日  (歯科診療特別対応連携加算)第328号
    • 令和4年9月1日  (歯科治療時医療管理料)第4706号
    • 令和4年9月1日  (口腔管理体制強化加算)第1498号
    • 令和4年9月1日  (在宅療養支援歯科診療所2)第1708号
    • 令和4年9月1日 (在宅患者歯科治療時医療管理料)第1149号
    • 令和4年9月1日  (地域医療連携体制加算)第2758号
    • 令和5年4月1日  (精密触覚機能検査)第36号
    • 令和4年9月1日 (歯科口腔リハビリテーション料2)第1271号
    • 令和4年9月1日 (手術用顕微鏡加算)第705号
    • 令和4年9月1日 (口腔粘膜処置)第1521号
    • 令和6年6月1日 (歯科技工士連携加算1)第941号
    • 令和6年6月1日 (光学印象)第508号
    • 令和4年9月1日 (CAD/CAM 冠及びCAD/CAM インレー)第5954号
    • 令和4年9月1日 (歯科技工加算)第838号
    • 令和4年9月1日 (歯根端切除術の注3)第644号
    • 令和4年9月1日 (手術用顕微鏡加算)第1486号
    • 令和4年9月1日 (クラウン・ブリッジ維持管理料)第10131号
    • 令和6年6月1日 (歯科外来・在宅ベースアップ評価料(I))第308号
    • 令和7年4月1日 (酸素の購入単価)第574574号

当院では、施設基準を患者様に安心感を持って受診していただく目安のひとつと考え、随時アップデートおよび新規取得を目指し、日々の診療を行っています。