医療連携｜院内紹介｜大阪府東大阪市の口腔外科

当院の医療連携とは

治療の内容によっては、患者様の通院中の医療機関と連携を取りながら進めていきます。

当院の医療連携による
治療ケース

CASE.01

有病者⻭科治療

持病をお持ちの⽅の⻭科治療

医薬品リスク管理計画で顎骨壊死について注意喚起されている骨吸収抑制薬を投与されている患者様　（77歳女性、既往歴：左乳がん、多発骨転移）

連携先医療機関及び治療について

耳鼻科からの紹介で上顎の口内炎が治らないため精査目的で来院。精査の結果、上記骨吸収薬の副作用による顎骨壊死から腐骨形成、副鼻腔炎と診断。内科主治医と情報提供継続し、当院で全身麻酔下に副鼻腔洗浄、腐骨除去、閉鎖術を施行しました。

こんな持病をお持ちの⽅も
ご相談ください。

循環器疾患高血圧症、狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患、不整脈等
代謝異常骨粗鬆症、糖尿病等
呼吸器疾患気管支喘息、間質性肺炎等
内分泌疾患甲状腺疾患、副腎疾患等
脳血管障害
心療内科疾患パニック障害、うつ病、発達障害等
悪性腫瘍放射線治療中、抗がん剤投与中等

CASE.02

30歳女性、某歯科より親知らず4本抜歯依頼で当院を受診されました。歯科診療恐怖症、外科的侵襲考慮し全身麻酔下で計画。術前検査にて小球性貧血（鉄欠乏性貧血）顕著。予診票にも提示なくご本人も自覚症状はありませんでした。

連携先医療機関及び治療について

近隣の婦人科専門医に連携、診察し、改善後手術を施行しました。

CASE.03

26歳男性、全身麻酔下手術前検査にて肝機能障害認めました。

連携先医療機関及び治療について

内科専門医に診察の結果、過度のアルコール摂取による肝障害と診断され治療。6ヶ月後改善傾向を経て当院で抜歯を施行しました。

⼝腔ケアは⽣活習慣や
予防が必要だからこそ、
医療機関とのつながりを。

診察だけではなく、⽣活習慣の改善や
その後のメンテナンスもサポートいたします。

当院では、患者様の口腔環境やライフスタイル、そして全身状態を把握するために定期的に通院いただいています。歯科・口腔外科でしかできない専門的なケアやサポートを受けることで、口腔内を健康的な状態に保ち、将来的により多くの歯を残せる可能性が高まります。また、全身疾患の症状が口腔内に現れることも多く、こまめな口腔ケアは全身疾患の早期発見の観点からも重要と言えるでしょう。症状が改善したらそれで治療が終わり、ではなくケアを通して末長いお付き合いをさせていただきます。

主な協力医療機関

恵⽣会病院	⼤阪府東⼤阪市鷹殿町20-29
若草第⼀病院	⼤阪府東⼤阪市若草町1-6
洛和会⾳⽻病院京都⼝腔センター	京都府京都市⼭科区⾳⽻珍事町2
公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院歯科口腔外科	⼤阪府大阪市北区扇町 2-4-20
西川クリニック	⼤阪府東⼤阪市箱殿町5-1

ゆいクリニック	⼤阪府東⼤阪市南荘町1-4
蛭沼耳鼻咽喉科医院	⼤阪府東⼤阪市瓢箪⼭町11-24
よしかわ矯正歯科クリニック	大阪市中央区南船場2-12-5 心斎橋イーストスクエア4F
本多矯正歯科	奈良県生駒市北新町12-38
とみなが矯正歯科	大阪府大阪市天王寺区石ケ辻町19-6

医療連携

当院の医療連携とは

当院の医療連携による治療ケース

有病者⻭科治療

⼝腔ケアは⽣活習慣や予防が必要だからこそ、医療機関とのつながりを。

主な協力医療機関

当院の医療連携による
治療ケース

⼝腔ケアは⽣活習慣や
予防が必要だからこそ、
医療機関とのつながりを。