
全身麻酔下歯科治療
深い位置にある親知らずの2本以上の抜歯、顎顔面領域の比較的大きな腫瘍、嚢胞の摘出、骨折などの外傷、顎関節などの問題で長時間開口できない方の抜歯、乳幼児以下の多数歯のう蝕処置、障害者への歯科治療などが適応となります。
日帰りの全身麻酔下治療で、週二回手術日に行っています。

口腔内科的疾患
口の中に、でき物や炎症があるわけではないのに、異様に乾いたり、舌の先端や頬がぴりぴり痛い事があります。一概に原因を特定することは簡単ではありませんが、例えば、今、治療中の病気のために服用している薬剤の副作用や、病気そのものの一つの症状として表れたり、また、精神的な問題から、自律神経が原因ということも考えられるのです。もしくは、何かの感染症かもしれません。その一つ一つを、その方にあった検査を行い、投薬などの治療で症状をやわらげる事が可能です。
口腔乾燥症、舌痛症、口臭、三叉神経痛等、慢性疾患、口内炎、口腔カンジダ症 等

顎関節疾患
顎関節症:顎関節や咀しゃく筋などの疼痛、関節雑音、開口障害、顎の運動異常が主な症状です。レントゲンや、MRI など検査を行い、Ⅰ型~Ⅴ型に分類。薬物療法や、スプリントと呼ばれるマウスピースの様な治療器具を使って治療をします。
それが奏功しない場合、関節の中を洗浄したり、薬物を注入することもあります。

インプラント治療
当院院長は、開業前の1993年公立豊岡病院口腔外科勤務時代よりインプラント治療を開始。1本の埋入から、骨腫瘍摘出後のインプラントを使った多部位からの骨移植を含めた再建手術まで幅広く対応しております。
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睡眠時無呼吸症候群
医科(呼吸器内科)と連携し、確定診断(終夜睡眠ポリグラフ検査)を出すことにより無呼吸・低呼吸指数を算定、歯科口腔外科的治療が必要かを判断します。 治療法は個人個人に合った口腔内装置を作成します。